片山晋呉はプロアマ戦で何をした?不適切行為の内容とは?

片山晋呉さんが日本ゴルフツアー選手権 森ビルカップのプロアマ戦で不適切行為をしたと騒ぎになっています。

というのも、片山晋呉さんと同じ組で一緒にホールアウト予定だったゲストが片山晋呉さんの不適切行為に激怒し、わずか1ホールでホールアウトしたそうです。

その問題になっている片山晋呉さんの不適切行為についてや今後の動きに関して、調べてみました。

6月28日 追記しました。

スポンサーリンク



片山晋呉はプロアマ戦で何をした?そもそもプロアマ戦(トーナメント)って?

本来プロアマ戦(プロアマトーナメント)とは、主催企業が取引先などを招き、大会に出場するプロと一緒に回って親睦を深めてもらうという内容でほとんどの大会で行われています。
言い換えれば、企業コンペともいえ、スポンサーなどへのサービス的な意味合いが強いイベントになります。
よって、スポンサーは一緒に回ってもらうプロ達にゲストをもてなすことを期待するわけです。
これまでは、大会本戦直前ということもあり、プロ選手もピリピリしていて、最後の調整をしたいといった思いもあり、ゲストと別々にプレーし、ほとんど口を聞かないこともあったそうで、今でも自分の練習をする選手はいたりするそうです。

ただ、それではせっかくゲストに来てもらう意味がないし、ゲストもゲストを招くスポンサーにとってもメリットがありません。
そういったこともあり、今年に入り新選手会長となった石川遼がプロアマ戦を重要視し、“ゲストファースト”という指針を打ち出しています。
というのも、スポンサーがいるから大会があり、賞金があり、自分たちがプレーすることができるからです。(ちなみに、トーナメントには1試合5億円前後の経費がかかるらしいです)
また、1999年に発足した日本ゴルフツアー機構(JGTO)もゲストへの対応を重要視していて、

「プロアマトーナメント重要性に鑑み、プロアマトーナメントに出場する同伴アマチュア(ゲスト)に不適切な対応をしたり、不快感を与えるような態度をしてはならないこと」

日刊スポーツより引用

と、プロ選手が守るべきとして上記のような準則を設け、その違反を懲戒・制裁事由の1つと定めています。

以上のことを考えれば、片山晋呉さんがゲストに対して不適切な対応を取ったとされる今回も問題が何故大事になっているのか、ご理解いただけるかと思います。

片山晋呉がした不適切行為の内容とは?

一緒にホールアウトの予定のゲストが、18ホール中わずか1ホール(報道によっては3ホールとも)でホールアウトしてしまうほどの不適切行為とは一体何なのでしょうか?
通常であれば上記にある様に、ゲストのラインを読んだり技術指導を行ったり、それこそ会話の一つでもしてもてなすべきところを、片山晋呉さんはゲストをほったらかし、以下のようにおよそ人をもてなす態度ではなかったようです。

複数の関係者の話を総合すると、歴代優勝者の片山と招待客(ゲスト)3人は13番からスタート。プレーを終えて招待客は14番ティーグラウンドに向かったが、片山は同行せず放置。13番グリーンに残ってパッティング練習を続けた。招待客(ゲスト)の男性が片山に、14番ホールに来るよう促した。これに対して片山は「まだ前が詰まっているじゃないですか」などと発言。男性は憤慨し、1ホールのみでプレーを止めてクラブハウスに引き揚げた。
関係者によると男性は片山に対して隣のホールまで聞こえるぐらいの大声で怒り、クラブハウスでも「青木会長を出せ!」と怒りが収まらない様子だったという。

サンスポより引用

また、川淵三郎(日本トップリーグ連携機構会長)氏も、ゲストが激怒した声が聞こえたようです。

しかも、片山晋呉さん、会話の際もポケットに手を入れたままだったとか・・・。

今までも態度が悪いとされていた片岡晋呉さんですが、何故今回ここまで話が大きくなったのか?という経緯として、新選手会長となった石川遼選手を中心にが男子ツアー人気復活を目指し様々な活動を行っている矢先だったことがあげられます。

上記の“ゲストファースト”という指針を打ち出したのも、その一環だと考えられますね。

そんな感じで、全体で盛り上げていこう!というときに、今回の件で協力どころかその方針を見事ぶち壊してくれたわけです。

そして、事態を重く見た日本ゴルフツアー機構(JGTO)の青木会長が今回の件を公にしたといった流れになったのだと思います。

加えて、今回の件で帰ってしまったゲストが、特別協賛としてこの大会を後押ししている森ビルの関係者だったようで、そのような方をこれだけ激怒させては大事になるのも当然といえますね。

片山晋呉 性格が悪いという噂って?

調べてみると結構あるんですね・・・。(;^_^A

曰く、

試合後にプロゴルフ協会が設定したアマチュア(子供たち)の指導会を「疲れているから」とほったらかして帰宅

プレーが思うようにいかないと、キャディーやゴルフクラブに八つ当たり

噛んだガムをコースに吐き捨てる

・・・、など。

また、Twitterでも以下のような内容がありました。

ただ、ゴルフに対してはあくまで真剣に取り組んでいた人だ、そんな人に大事な大会の直前に接待ゴルフなんて・・・。」いった意見もありました。

片山晋呉への懲戒や制裁内容など今後の対応は?

日本ゴルフツアー機構(JGTO) は片山晋呉さんに対して、『懲戒・制裁委員会で処分を検討する』と発表しています。

また、日本ゴルフツアー機構の野村修也理事と外部弁護士からなる調査委員会を設置し、6月中に懲戒・制裁委員会を開催して処分を決定する方針とのことです。

さらに、1か月以内に規定改正を含む再発防止策を講じ、意識改革を進める方針を策定・実施する予定です。

決定が発表されたら、追記したいと思います。

6月28日追記

日本ゴルフツアー機構(JGTO) は片山晋呉さんに対して30万円の制裁金に加え、厳重注意の処分を下しました。

また片山晋呉さんは、会見で次のように話しています。

 --プロアマ戦で、同組のアマチュアが途中で帰り、どう思ったか

「どうして帰られるのか、理由が分からなかった。怒っているとは思わなかった。でも不快な思いをさせたのは確かだ。大変なことをしてしまったかなという思いで、大会後、ツアー出場自粛を決めた」

--プロアマ戦でのパット練習について

「20年以上トーナメントに出ているが、これまでパッティングは許される範囲でやっていたと思う。でもアマチュアの方からクレームを受けたことは一度もなかった。先輩から、プロアマはこういうものだと教わることもなく、見よう見まねでここまで来てしまった」

--トーナメント復帰の見通しは

「猛省をして、きちんと処分を受けるというのが自分の気持ちだった。青木会長から罰金と厳重注意の処分をいただき(復帰は)これから少し考えて、自分の中で整理ができてからと思っている」

サンスポ.COMより引用

今回の会見に対するTwitter上の反応は

・・・など、「片山晋呉さんはそんなに悪くないんじゃないか」「むしろ可哀想」といった意見が多く見受けられました。ただ、「スポンサーがお金だすから大会がある。だから、接待が何より重要」といった人もいました。
片山晋呉さんが悪いとまで思わないけど、残念ながら仕事なんだから今回の「不適切行為」はまずかったね。といったところでしょうか?

片山晋呉の今回の不適切対応に対してのネットの反応

・・・と、「とうとうか・・・。」という方もですが、片山晋呉さん擁護ではないですが、「大会本戦近くにプロアマ戦があるっておかしくない?」、「そもそもプロアマ戦自体やスポンサー(お金)にへりくだるようなゴルフ界の態度ってどうよ?」といった声だったり、さらには「いくら失礼でも、感情を制御できず大声上げてプレー放り投げる人もどうか?」など,このプロアマ戦というシステムがなんか違くない?や相手も相手じゃないか?といった意見が多い印象を受けました。

片山晋呉のプロフィール

名前      片山 晋呉(かたやま しんご)
生年月日    1973年1月31日(45歳)
出身地     茨城県下館市(現・筑西市)
身長      171cm
体重      73kg

【メジャー選手権最高成績】
マスターズ→4位(2009年)
全米オープン→35位(2002年)
全英オープン→34位(2003年)
PGA選手権→4位(2001年)

スポンサーリンク



まとめ

今回、片山晋呉さんがプロアマ戦でゲストに対して不適切な態度をとったとされる問題について調べてみました。

かつては、プロ・アマ別々にコースを回る時代があったが、それでは主催するスポンサーとそのゲストにとってメリットがないために、プロ選手がゲストに対してもてなすようになり、男子ゴルフ界全体がそういった方針に転換している。
また、スポンサーがいなくては成り立たない以上、例え不本意だとしても「接待ゴルフ」をするしかなかったのではないでしょうか?

1973年以降の試合で25勝以上しないと獲得できず、7人しかいない「永久シード権」保持者なだけに、今回の件は非常にもったいないですね。

以上、お読みいただきありがとうございました。

スポンサーリンク



シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする

%d人のブロガーが「いいね」をつけました。