安倍総理がトランプ大統領を大相撲観戦に誘い、厳戒態勢が敷かれ話題になりました。

トランプ大統領の観戦に伴い、当日券の販売を半数ほどに減らしたことや、警備のしやすい2階の貴賓席ではなく、1階の土俵目の前での観戦など異例続きで関係各所は大慌てでした。

また、大相撲名物?の座布団を飛ばすことができなくなることで不満の声もあったようですね。(元々は禁止ですが暗黙の了解で・・・、のようですが(;^_^A

というのも、令和初の国賓ということで相当気合が入っていたため、「絶対にトランプ大統領を満足させるアイデアを!」と周囲の関係者に指示していたほどだったとのことです。

そういった経緯で、「日本の国技とまで言われる大相撲をまじかで観戦してもらう」という、今回の話になったわけですね。

加えて、自国と最も重要な同盟国のトップが観覧するということで、非常に厳しい厳戒態勢だったわけで、「ペットボトル・瓶・缶の持ち込みは禁止」かつ、紙パックでも入口で客に一口飲んでもらい毒などではないことを確認するなど徹底した厳重っぷりだったほどです。

そのため、両国国技館内の自動販売機は使用不可と対処が取られ、「休場」の札が貼られるといった対応がされました。

年号が令和になって初の国賓を迎えたわけでしたが、さしたる問題もなく無事に終わって何よりですね。(⌒∇⌒)

そして気になるトランプ大統領の今後の来日日程や、宿泊先ホテルなどについてまとめて、「トランプ大統領の大相撲観戦の様子と今後の来日日程や宿泊先ホテルは?」と題して書いていきます。

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トランプ大統領 大相撲観戦中の様子や感想は?

トランプ大統領は観戦中、難しい表情をしているところが撮影されていますが、大相撲観戦の直前に南米ペルー北部でマグニチュード8.0の大地震が起こったということで、心中穏やかではなかったのでは?ということです。

また、見方によっては真剣に見入っている、とも取れますね。

実際のところはもちろんトランプ大統領本人にしかわからないところですが、それでも最後は、今回幕内最高優勝を果たした、前頭八枚目・朝乃山(高砂)に「アメリカ合衆国大統領杯」授与のため、トランプ大統領自ら土俵に上がり重さ30キロものトロフィーを笑顔で手渡し、楽しんでいただけたように思います。

因みに、30kgとさらっと書きましたが、持ち上げる作業を行う際は労働基準法でも断続(その場限りの)作業でも30kgとされており、結構な重量です。

上記のツイート動画でもわかる通り、トランプ大統領はパワフルな方ですね。

トランプ大統領の2019年今後の来日日程とは?

現状決まっている日程としては、2019年5月28日までの日本滞在です。

その間、今回の大相撲観戦後は安倍総理とのゴルフや、東京都内での炉端料理店で非公式夕食会が行われたようです。

そして、大相撲観戦の翌日27日、新天皇・皇后両陛下との会見、今回の来日日程最終日の28日は海上自衛隊の護衛艦「かが」に乗艦・見学し、大統領専用機でお帰りになる、ということです。

トランプ大統領来日時の宿泊先ホテルはどんなところ?

今大相撲観戦が最も注目されていますが、国賓待遇の方が宿泊するホテルも気になるところですね。

トランプ大統領が宿泊するだけあってパレスホテル東京」は、2019年には「フォーブス・トラベルガイド」の「ホテル部門」で4年連続5つ星の評価を得た世界的にも非常に高い評価を得たホテルです。

それだけに、46インチテレビや靴磨きや24時間対応のルームサービスなど、高級感溢れるホテルですね。

特に、私のようなビジネスホテルメインの人間としては、24時間対応のルームサービス、という一点だけでもすごいと感じます!( ;∀;)

そして今回、トランプ大統領が宿泊したということもあって、今後ますます評判になることは間違いないでしょうね。

まとめ

トランプ大統領の大相撲観戦の様子に関してですが、表現によっては「難しい・つまらなそうな」とも、「真剣に見入っている」とも受け取れる表情でした。

ただ、大相撲観戦の直前に南米ペルー北部にてマグニチュード8.0もの地震があったこともあり、その報告を受けていただろうトランプ大統領としては、純粋に楽しめる状況でもなかった可能性もあります。

とはいえ、最後には笑顔で「アメリカ大統領優勝杯」を授与されたことから、大相撲そのものは楽しんでもらえたと思いたいですね。

また、トランプ大統領の今後の来日予定としては、新天皇・皇后両陛下との会見と護衛艦「かが」への乗艦・見学が予定されています。

そして、トランプ大統領が宿泊するホテルは「パレスホテル東京」で、24時間対応のルームサービスがあるなど、非常に高い評価を受けており、中々私のような一般人には縁のなさそうなサービス満点のホテルです。

最後に気になって調べてみたところ、大相撲の座布団投げの由来は、明治時代に観客(ファン)が羽織や帽子を投げて、それを力士が返却しつつ挨拶することでご祝儀をいただいていたという文化の名残で、現在は安全上は禁止されているものの見逃されているという状態だそうです。

以上、「トランプ大統領の大相撲観戦の様子と今後の来日日程や宿泊先ホテルは?」でした!

この記事が参考になれば幸いです。

最後までお読みいただきありがとうございました!

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